おおまかな仕事の流れは?ルート配送ドライバーの一日

まずはルートの確認をして荷物を積み込む

ルート配送は、荷物を運ぶ先が最初から決まっています。住所を確認して初めての場所に次々と配送するという仕事内容ではありません。同じ道路を通ったり同じ相手と取引することになるので、精神的にも肉体的にもそれほど負担にならないです。おおまかな仕事の流れとしては、まず当日に配送するルートを確認します。最初はA飲食店、次はB工場など順番をしっかりとチェックしなければいけません。基本的には同じような時間に配送することになりますが、取引先の要望に応える必要があるので常に同じとは限りません。

ルートが決まったら、次は荷物をトラックに詰め込む作業があります。フォークリフト作業者が常にいる場合は積んでもらえますが、いない場合は自分で積む必要があります。つまり、ルート配送の仕事を望む場合はフォークリフト免許も必須ということです。ここで注意するのは積む順番で、最後の行き先の荷物が奥になるように積まないといけません。最初の行き先の荷物を奥に積んでしまうと、取り出すのに時間がかかります。荷物の形状によっては積み方が不規則になることもありますが、とにかく取り出しやすさを意識したいものです。時間がかかると、予定が狂うなどして相手に迷惑がかかります。

運転と荷下ろしの連続

トラックにたくさん荷物を積み込んだら、後は運転と荷下ろしの連続です。交通違反をすると予定が大幅に狂う可能性がありますし、会社の信頼度も落ちるかもしれません。時には渋滞などで遅れてしまうこともあるかもしれませんが、交通ルールは絶対に厳守です。荷下ろしの際は、なるべく迅速に作業したいものです。一つの工場にやって来るトラックは自分達だけではないので、作業が遅いと業者のトラックが渋滞する可能性があります。迷惑をかけると、取引先や他のドライバーから良い目で見られなくなります。ルート配送は、良好な人間関係の構築にも注意しなければいけません。無言で挨拶もせず荷物を下ろすだけでは社会人として不適切ですし、最悪契約の解除をされる可能性があります。お互いが気持ち良く働けるように挨拶はもちろん、世間話程度のコミュニケーションは必須です。

トラック内の全ての荷物を届け終えたら、一日の仕事は終了です。もちろん日々の反省も必須で、いつも渋滞するような場所があれば別ルートを考えるなど取引先に迷惑がかからないように注意します。トラックのメンテナンスも大切で、走行中に異音などがあれば確実にチェックが必要ですし、タイヤの状態も確認して翌日の業務が確実に遂行できるようにします。